俺様王子?!☆second☆
「圭也うるさぁーい!」
「黙れぇ~!」
「んだと!?」
圭が私と香織を怒鳴った。
「キャー!殺されるぅー!」
なんちゃって(^^ゞ
「ちょっと!私の美姫をいじめないでくれる!?
行こっ!美姫!」
私と香織は圭をおいて走った。
何故かついた先は…
「あれ?………ここって…」
VIPルーム…?(の衣装着替え室)
「なんで…ここ?」
香織さぁーん(>ε<)
「えへへ☆ちょっと失礼しまーす!」
そういって香織は私に…
目隠し…?!
「あの~!」
「気にしなぁ~い!」
そういった香織は器用に私を着替えさせた。
なんか…違和感あるし…
それからは髪をセットしたり、『絶対に目を開けるな!』と言われながらメイクをした。
一体何ですか…
そう思いつつ…香織に連れられてある教室?にいった。
いや…なんか…おかしい…?この歩きにくさ…歩き心地…
「美姫、目を開けてごらん。」
そう言われて私は『やっとか…』と思いながら目を開けた。
私の目に写ったものとは―――