小悪魔彼女×溺愛彼氏
「うん…、ものすっごく会いたかった。」
すると
ギューッとまた胸に
顔を押しつけられ抱きしめられた。
夏のせい、お互い薄着だから
肌が密着している。
直接体温を感じたせいで
心臓が早く脈を打つ。
ドキドキが伝わらないか
心配だったけど
耳を澄ますと
斗真も私と同じくらいの速さで
心臓が動いていた。
もしかして、
斗真もドキドキしてるのかな?
気になって顔を上げようとすると
「今、こっち見んな。」
って後頭部を手で抑えられてしまった。
「何でよ~!」
じたばたしてみても
私の体はすっぽり斗真の腕の中に
収まっていて
抵抗力はとても弱い。
それがまた嬉しくなっちゃうんだけど。
すると
ギューッとまた胸に
顔を押しつけられ抱きしめられた。
夏のせい、お互い薄着だから
肌が密着している。
直接体温を感じたせいで
心臓が早く脈を打つ。
ドキドキが伝わらないか
心配だったけど
耳を澄ますと
斗真も私と同じくらいの速さで
心臓が動いていた。
もしかして、
斗真もドキドキしてるのかな?
気になって顔を上げようとすると
「今、こっち見んな。」
って後頭部を手で抑えられてしまった。
「何でよ~!」
じたばたしてみても
私の体はすっぽり斗真の腕の中に
収まっていて
抵抗力はとても弱い。
それがまた嬉しくなっちゃうんだけど。