小悪魔彼女×溺愛彼氏
心配してくれている斗真に
ペロッと舌を出して謝った。


「ごめーんね!ありがとう!
だって斗真と来れて
嬉しいんだもん!」


「は~、まじでな~。
そんな可愛い事言う?」


頭抱えちゃったよ。


「とーうーまーくん。」


ツンツンと肩をつついた。
わ、筋肉すご。
他にも腕とか背中とか
腹筋とかいろんなとこを触ってると
一瞬だけ唇に暖かい感触。


「あんま触ると、後で俺も
触るけどいい?」


覚醒させちゃた。


夏の暑さと斗真のせいで
私の体温は急上昇。
急いで海に入り沈下。


冷たくて気持ちいい。


はぁ~と空を見上げれば
雲一つない快晴。
ほんと、海日和。
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