ポーカーフェイスは私を守る。
悪夢
帰宅
「はぁ~…」
「ポーカーフェイスをとにかくやめなきゃ!」
「まずは鏡に向かって、練習だっ!」
中略
「はぁ…うまくいかないなぁ…」
「どうして、私は笑えないんだろう…」
「あ、笑うことがないからか。」
「んー…笑うことがないなぁ…」
「そうだ!テレビを見ればお笑い番組でもやってるよね!」
*
「うぅ…この時間帯、やってませんでした…」
どうしよう、笑わない、笑えない、自分嫌だ…
ずーっとずーっと笑えないんだ…
ずっと無表情で、ずっとずっと…
涙が出てきた。でも表情が無表情。
嫌になってくる。
「どうして…まともに泣けないの…?」
鏡の自分に問う。問い続ける。
「ううっ…」
全然泣けてない。
もう一生表情がない人間になってしまうのか?
「あぁ…本当に嫌になってしまうわ。
自分に。すごくすごく。」
自分に呆れて、私はベットに寝転がった。
「はぁ…」
「自分って、本当に嫌いだわ。本当に。」
この日はスマホでサイトに呟きたくなった。
「君って、本当に笑えないんだね。」
「え…?」
「笑わない人は、本当にすごく嫌いだよ。」
「わああぁっ!?」
夢…?
「はぁ~…」
「ポーカーフェイスをとにかくやめなきゃ!」
「まずは鏡に向かって、練習だっ!」
中略
「はぁ…うまくいかないなぁ…」
「どうして、私は笑えないんだろう…」
「あ、笑うことがないからか。」
「んー…笑うことがないなぁ…」
「そうだ!テレビを見ればお笑い番組でもやってるよね!」
*
「うぅ…この時間帯、やってませんでした…」
どうしよう、笑わない、笑えない、自分嫌だ…
ずーっとずーっと笑えないんだ…
ずっと無表情で、ずっとずっと…
涙が出てきた。でも表情が無表情。
嫌になってくる。
「どうして…まともに泣けないの…?」
鏡の自分に問う。問い続ける。
「ううっ…」
全然泣けてない。
もう一生表情がない人間になってしまうのか?
「あぁ…本当に嫌になってしまうわ。
自分に。すごくすごく。」
自分に呆れて、私はベットに寝転がった。
「はぁ…」
「自分って、本当に嫌いだわ。本当に。」
この日はスマホでサイトに呟きたくなった。
「君って、本当に笑えないんだね。」
「え…?」
「笑わない人は、本当にすごく嫌いだよ。」
「わああぁっ!?」
夢…?