ありえない。
待ち合わせ場所に行き、店のドアを開けた。

バー?

『桜。』

薫さんは、すでに居て、隣に座る。

『昼ごはんまだだろう?何が食べたい。』

「まだですけど…」

メニューが無くてキョロキョロする。

『簡単な物なら何でも作れるよ。』

マスターさんが教えてくれる。

「じゃあ、パスタをお願いします。」

『了解、ちょっと待ってね。』

オレンジジュースをくれた。

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