ずっと君だけを…


ユカの家をでたあと、私の足は、自然に海の方向へ向かっていた。

もちろん、ケータイはマナーモードにして。

なんだか、海に行くと、せんせぇに会えそうな気がした。


「もうすぐ♪ もうすぐ♪」

せんせぇに会える。


私は、ルンルン気分で海にスキップで向かった。


< 21 / 229 >

この作品をシェア

pagetop