ずっと君だけを…


「せんせぇてさ、よく見ると、馬みたいだね(笑)」

「あ、言ったな~(怒)」

「え?」

せんせぇは、いきなり私を追いかけてきた。私は、必死に逃げた。

「一番気にしてることなのだぞ~!」

「へへっ(笑)」

「笑うなー!」

すっごく楽しかった。

「せんせぇー?」

いつの間にか、せんせぇは、砂浜に寝転がっていた。

「疲れたー」

「歳のせい?」

「まだ24歳です」

「へぇ(笑) もうちょっと歳上やと思った」

「何?」

「いえ。何も♪」


グッ

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