ずっと君だけを…

掃除



「お疲れ~」

せんせぇがドアを開けた。
「せんせぇこそ(笑)」

「まぁまぁ…」

せんせぇは、コンビニの袋から、メロンパンとミルクティーを出した。

「ありがとぉ♪」

「糖分、必要だろ?」

「うん!」

「メロンパンが食べたかったの(笑)」

「よかったー」

せんせぇは、ため息をつきながら、クリームパンをほおばった。

そんな、せんせぇの姿に、またドキッとした。


< 39 / 229 >

この作品をシェア

pagetop