ずっと君だけを…


「しゃあない…」

「ふふふ… (笑)」

「笑うなっつーの!」

「えへへ 」

そうしてるうちに、せんせぇの家に着いた。まぁまぁ大きい家だった。両親は、別の所に住んでいて、1人暮らしらしい。

せんせぇは、私をリビングに案内した。

「まず、怪我からだな」

そう言うと、私の膝に消毒薬をつけた。怪我のとこにしみてすっごく痛かった。

「いたっ… 」

「そんぐらい、我慢しろよ(笑)」

「うん… 」

「よしよし♪ 賢いな」

せんせぇは、私の頭をなでた。私の胸がドクドクなった。


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