ずっと君だけを…


タクとは別れるから。せんせぇが好きだから。

風呂をあがると、せんせぇが用意してくれたのか、男物のパジャマがあった。

ブカブカだったけど、せんせぇの匂いがして、気持ちがよかった。

「せ~んせぇ~!」

私は、せんせぇにギューッと抱きついた。せんせぇは、びっくりしてた。


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