初恋はあなたでしょう

皆で花火をやった時、あなたが彼女を連れて来てた。私は笑顔に成れ無かった。恋をするあなたが見たくなかった。
手持ち花火を渡すあなたも彼女も花火の光に照らされて煙に包まれてて足を進めようとしたら動けなくて、時間がゆっくり感じた。

諦めるって難しいことを頭のなかに叩きつけられた。

本当は後からでも告白した方が良かったのだと思う。高校1年の初恋の彼氏でも、大学生の最後の彼氏でも無くてあなたを、病気と分かった時も最後を突きつけられた今日この日まで思うのは私の青春が詰まってたからだと思う。

これから皆で花火をしようって誰がが言うから思い出せなかった彼女の顔さえ鮮明に思い出してしまった。

初めて思いと現実の差に飲まれたあなたへの恋が私の初恋だと君を見て思う。
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