初恋はあなたでしょう
インスタントカメラ
告白にカメラを貰ってから一回も使わず半年がすぎた。

告白をしに行った私は屋上にいる彼に震えた。
何故なら彼は学年で目立っている人だ。

悪い意味で。彼の回りは遊び人っていう類の人達で出来ている。その中でも彼は目付きの悪さで有名で、睨まれたら終わりだと噂が流れている。

そんな彼とは初めての告白を失敗しびびって告白されてそのままうなずいて付き合た。失敗だと思ったのはホントに最初だけだ。

彼は私が初恋らしい。嬉しいと思った。

色んな事を知っていった。彼が睨むのは緊張するかららしい、そしてシャイだ。

そんな彼が告白してきた来たときに渡されたのがインスタン
トカメラだった。正直お菓子の一つの方がいいのに。

インスタントカメラを鞄に入れたまま何も撮って無い。

待っててくれるとずっとこっちを見ていた彼がいつの間にか眠っている、日誌を書き終わった私は彼を撮りたいと思った。
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