幼なじみはイケメン君

この日の夜は…

勉強しようとワークを開いても

テレビを見ても

全く頭に入ってこなかった。


仕方なく、いつもより早い時間にベッドに入る。


あした拓也と会ったら、どんな顔して接すればいいんだろ?


“ドキドキ”

ちょっぴりの期待と

大きな不安

この2つが、心の中で複雑に混じりあう。


何も手につかなくて早くベッドに入ったのに結局寝付けたのは、朝方だった。


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