幼なじみはイケメン君

「拓也君、夏姫といる時すごい幸せそうな顔してるよ。

いつも愛しそうな顔して夏姫のこと見てる。」



綾の話す一言一言が胸のモヤモヤを取り除いてくれる



「あたしは何があっても夏姫の見方だからね!!」

そう言って抱きしめてくれる綾を友達に持てて

あたし幸せだね…。


「ありがとう…。」





~♪~♪♪~


音楽室に綾の奏でるピアノの優しい音色が響く。



< 41 / 78 >

この作品をシェア

pagetop