幼なじみは年下の小悪魔男子


「……っ、りあちゃん」

瑠生くんも私を抱き締め返してくる。

そして────

瑠生くんは、私をじっと見つめて………

「りあちゃん……
あの時、言ったこともう一度言わせて………これからは、僕がずっと側で、りあちゃんを守るから」


「……っ、うん!!」

私は強く頷く。


そして─────

「……ちゅっ」

瑠生くんは私にキスした。


「………っ……んっ」

キスはどんどん深くなっていく……


また、私は瑠生くんのペースに乗せられてしまう。



< 171 / 419 >

この作品をシェア

pagetop