幼なじみは年下の小悪魔男子
そんな瑠生くんの姿を見て……
私も我に返って、
さっきの自分の発言を思い出してしまう
私─────
さっき、無意識にしてた!!
………は、恥ずかしすぎる!!
瑠生くんと同じく、私も顔を真っ赤に染める。
「もーう、りあちゃん可愛い過ぎだよー」
瑠生くんは、私を更に強く抱き締める。
私もそんな瑠生くんを抱き締め返して…………
しばらくの間、抱き締め合ってたけど………
瑠生くんが突然………
「ね、りあちゃん……もうそろそろ……ご飯作ろっか?」