幼なじみは年下の小悪魔男子


瑠生は、ニコッと笑って…………

「間接キスより、こっちのキスの方がドキドキするでしょ?」


「………っ」

私の顔はどんどん真っ赤になっていくのが分かる。


不意打ちは、本当に心臓に悪いよ……


そして──────
追い打ちをかけるかのように……

「本当に………可愛い」


「っ!も、もう………」


新年早々…………

瑠生の甘い言葉の炸裂で私の心臓が、今にも破裂しそうだよ


でも…………
恥ずかしがってる私を気にすることなく、瑠生は…………



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