幼なじみは年下の小悪魔男子


──────よしっ!

せっかくの旅行なんだし!


楽しんでしまおう!


「ねぇ、あそこのお店行ってもいいかな?」


「えっ、あっ、はい」


「りあの代わりに……とことん付き合ってもら!」


私が話しかけたことで、さっきまでの気まずい雰囲気は無くなって……


「いいですね!付き合いますよ」

そう言って、奏多くんは答えてくれた。



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