幼なじみは年下の小悪魔男子
「えっ、突然……どうしたの?!」
私は驚きながらも、雪乃に聞く。
「りあ、2人で旅行に行かない?
もうさ……彼氏何ていらない!って思えるくらいにさ……楽しもう?」
「………雪乃」
私のために考えてくれたんだ。
本当に優しいな……
「うん!行く!!2人で楽しもう!!」
私は迷うことなく答える。
しばらく…………
私と雪乃は京都旅行の計画を立てる話で盛り上がっていた。
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