幼なじみは年下の小悪魔男子


「えっ、突然……どうしたの?!」

私は驚きながらも、雪乃に聞く。


「りあ、2人で旅行に行かない?
もうさ……彼氏何ていらない!って思えるくらいにさ……楽しもう?」


「………雪乃」

私のために考えてくれたんだ。


本当に優しいな……

「うん!行く!!2人で楽しもう!!」

私は迷うことなく答える。


しばらく…………
私と雪乃は京都旅行の計画を立てる話で盛り上がっていた。


< 37 / 419 >

この作品をシェア

pagetop