幼なじみは年下の小悪魔男子


『じゃ、不意打ちじゃなければいいの?笑』


『えっ、あっ、いや、そうじゃ……』


しどろもどろになる、りあちゃんが可愛いくて、

『……キスしてもいい?』

りあちゃんの腰に手をおいて、グイッと自分の方に引き寄せて……

りあちゃんの顔に近づい……


『だ、だめ!!』

僕の口は、りあちゃんの手によって、抑えられてしまう。


『……風邪、移しちゃうから、今はダメ!』


移しちゃうからダメって、さっきもう、キスしちゃったんだけどな笑


< 418 / 419 >

この作品をシェア

pagetop