幼なじみは年下の小悪魔男子


─────あれから


私は何となく、カフェにいくのを控えるようにしようと思ってたのに…………

あの出来事を雪乃に話したら────
むしろ、雪乃には応援されてしまう始末……


「………はぁー」

そして─────
また、カフェに来ているんだけど………

男の子の姿をさりげなく探す。

「良かった、今日は居ないみたい」

男の子の姿がないことにホッとしてしまう。

「りあ〜〜こっち、こっちー」

雪乃に呼ばれて私は席に着いた。



< 43 / 419 >

この作品をシェア

pagetop