幼なじみは年下の小悪魔男子


私と瑠生ちゃんはよく近所の公園で遊んでいた。

「瑠生ちゃん見てーー、こーんなに高くブランコ漕げるよーー」

私が、ブランコに乗っていて………
その様子を瑠生ちゃんは見ている。


「りあちゃん、そんなに高く漕いでたら危ないよー怪我でもしたら、どうするの?」

「大丈夫だよー」

そう言って、更にブランコを高くまで漕ぐ


─────スルっ

ブランコの椅子からお尻が滑り落ちてしまう

そして─────

私はブランコから落ちてしまった。



< 55 / 419 >

この作品をシェア

pagetop