幼なじみは年下の小悪魔男子


私は瑠生くんと必然的に2人きりになる。


何か話さないと!
と、思うけど、私は……なかなか話を切り出せずにいた。


瑠生くんから

「……りあちゃん……せっかくだからさ、一緒に回ろ?」


「…う、うん!」


瑠生くんは私の手を取って………


「よし、じゃぁ、行こっか!!」


瑠生くんは私を見て、嬉しそうに笑う。


瑠生くんは、私の手を取るなりどこかに向かっている。


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