ツインテールの魔法
◇あとがき
『ツインテールの魔法』を読んで下さり、ありがとうございます。
羽水です!
そうだな……
なんというか、言葉が出ません。
なにを思って、この作品を書いたのか……わかりません。
わかってません。
いや、ホントに。
私としてはちょっとおバカな探偵と、クールな助手的存在と、場を和ませるからかわれ役が、学校の事件なり生徒の悩みなりを解決させれば……と思っていました。
それがまあ……
なにをどうすればこんな暗い話になるのか。
おバカが演技となったときは動揺しました。
クール男子がおバカを溺愛となったときは、ふざけるなと思いました。
双子じゃない発言にはもっと驚きました。
もう、なんなの!?みたいな(笑)
そして極めつけは最終章ですよ。
なんて結末だ。
あんなどんでん返しみたいな真相、許されるのか、と。
でも、よく考えたら、夏音の親については紘が曖昧に?噂で聞いた程度に?話しただけですし。
よしとしよう、と。
久々に楽しく執筆出来ました。
わくわくしました。
ありえないと思った結末に、ゾクゾクしました。
この感覚が皆様にも伝わっていると嬉しいです。
伝わらなかったら私の力不足ですね。
精進します。
では、またどこかで皆様に会えますように。
2019.1.28 羽水