恋の詩を 君と

自分が心を閉ざしている事にさえ

気付きもしなかった


いつでも 笑っていたのに


いつでも 素直でいたかったのに


貴方に 出会って

思い知った


臆病になっていた 心を

温かい 声で 指で

優しく優しく 解きほぐす


忘れてた


これって


「恋」だ







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