キンダーガーテン四 ~私の居場所に~
「お邪魔しま~す。
お姉ちゃん、美味しいチョコだよ。
プリンとケーキは買ったってメールがきたから
チョコにしたよ。」
尋ちゃんの登場に、いちだんと賑やかになる。
「おいおい、揃いも揃って唯ちゃんのおやつばっかり。
俺にはないの?」
拗ねる先生に
「お邪魔します。
これ、お土産です。」と、和也さんが先生に渡す。
「おぉ、さすが和君。
うるさい連中はほっといて、飲もう飲もう!」
和也さんが、差し出したのは先生の大好きなお店の
唐揚げや焼き鳥。
さすが和也さん。
先生の大好きなクリームコロッケまである。
よく一緒に飲みに行くお店で
和也さんのお友達の大和さんが、経営してるんだって。
最近、和也さんのお友達の樹さんやコウ君
洋介さんも一緒に、そのお店に飲みに行ってるの。
その間、私達女の子は………
唯と尋ちゃん。
尋ちゃんの友達で樹さんの彼女の遥ちゃんと彩ちゃんで
女子会を開いてるの。
唯が仕事にいけなかった年末に、一緒に過ごすようになったんだ。
たぶん、遥ちゃんと彩ちゃんは………
唯と尋ちゃんが危なくないように。
先生達男の人は、事件解決の為の相談をしていたんだろうと思うけど……。
「あっ!ズルい。
俺も大和さんの焼き鳥、食べたい。」
コウ君が仲良くなった和也さんや先生の方に移動したから
唯が、女の子グループの方に移動しようと立ち上がると………
「ちょっと唯ちゃん、何処に行くつもり?」と
先生に腕を捕まれる。
「えっ??みんなのところ……………」
「ダ~メ。
唯ちゃんはここのまま。」と、相変わらず膝に抱え込む。
「唯ちゃん、諦めた方が良いよ。」
「自分のだって自慢したいんだから。」
四人と咲ちゃん、尋ちゃんの言葉にガッカリしてたら
「尋。」って和也さんまで膝を叩いて尋ちゃんを呼んでいる。
「後、一時間もしたらもう一人被害者が間違いなく出るね。」
3人と咲ちゃんが、彩ちゃんを眺めて気の毒そうな顔をする。
お姉ちゃん、美味しいチョコだよ。
プリンとケーキは買ったってメールがきたから
チョコにしたよ。」
尋ちゃんの登場に、いちだんと賑やかになる。
「おいおい、揃いも揃って唯ちゃんのおやつばっかり。
俺にはないの?」
拗ねる先生に
「お邪魔します。
これ、お土産です。」と、和也さんが先生に渡す。
「おぉ、さすが和君。
うるさい連中はほっといて、飲もう飲もう!」
和也さんが、差し出したのは先生の大好きなお店の
唐揚げや焼き鳥。
さすが和也さん。
先生の大好きなクリームコロッケまである。
よく一緒に飲みに行くお店で
和也さんのお友達の大和さんが、経営してるんだって。
最近、和也さんのお友達の樹さんやコウ君
洋介さんも一緒に、そのお店に飲みに行ってるの。
その間、私達女の子は………
唯と尋ちゃん。
尋ちゃんの友達で樹さんの彼女の遥ちゃんと彩ちゃんで
女子会を開いてるの。
唯が仕事にいけなかった年末に、一緒に過ごすようになったんだ。
たぶん、遥ちゃんと彩ちゃんは………
唯と尋ちゃんが危なくないように。
先生達男の人は、事件解決の為の相談をしていたんだろうと思うけど……。
「あっ!ズルい。
俺も大和さんの焼き鳥、食べたい。」
コウ君が仲良くなった和也さんや先生の方に移動したから
唯が、女の子グループの方に移動しようと立ち上がると………
「ちょっと唯ちゃん、何処に行くつもり?」と
先生に腕を捕まれる。
「えっ??みんなのところ……………」
「ダ~メ。
唯ちゃんはここのまま。」と、相変わらず膝に抱え込む。
「唯ちゃん、諦めた方が良いよ。」
「自分のだって自慢したいんだから。」
四人と咲ちゃん、尋ちゃんの言葉にガッカリしてたら
「尋。」って和也さんまで膝を叩いて尋ちゃんを呼んでいる。
「後、一時間もしたらもう一人被害者が間違いなく出るね。」
3人と咲ちゃんが、彩ちゃんを眺めて気の毒そうな顔をする。