お前なんか×××!!!
ランチを終え、オフィスに戻る途中、友美が言う。
「明日は休みだし、飲み行こうよ」
「うん!行く行く!この間、携帯で気になるお店見つけてね、そこ行きたい」
「了解。じゃあ、終業後」
「うん、また後で」
それぞれの持ち場に戻ると、仕事に集中した。
…私と友美は定時に仕事を終わらせると、約束していた通り、気になるお店に向かって歩き出した。
すると、向こうから、営業の外回りを終えた三神君が社に戻って来るところだった。
「お疲れ様。もうあがり?」
三神君の言葉に、二人で頷くと。
「もしかして、今から飯でも食いに行くの?」
「当たり。明日は休みだからね」
私たちは、笑顔になった。
「いいなぁ、あ、もしよかったら、合流しても?」
「勿論よ。あ、場所はLINEするから」
「OK、じゃあ、また後で」
そう言うと、三神君は、急ぎ足で中に入っていった。
「三神君て、本当にみんなに愛想いいよね」
「そうだね。でも、だから人気なんじゃない?」
「でも、女子社員と夕飯食べるなんて、聞いたことなかったからちょっと驚きなんだけど」
友美の言うことに、同調する。
「確かに。まぁでも、私たち、同期だし、おかしいことではないよね?」
「まぁね、でも」
そこまで言って、私の顔をマジマジと見つめる友美に、何事かと問いかける。
「なに?」
「…いや、これはまだ本当の事じゃないから、わかったら言うわ」
「…何それ」
「ま、いいじゃない。ほら、いこいこ。早くのみたい!」
友美は私の手を取ると、走り出した。
まだまだ学生気分が抜けないのか、でも楽しい。
私は笑いながら、友美についていった。
「明日は休みだし、飲み行こうよ」
「うん!行く行く!この間、携帯で気になるお店見つけてね、そこ行きたい」
「了解。じゃあ、終業後」
「うん、また後で」
それぞれの持ち場に戻ると、仕事に集中した。
…私と友美は定時に仕事を終わらせると、約束していた通り、気になるお店に向かって歩き出した。
すると、向こうから、営業の外回りを終えた三神君が社に戻って来るところだった。
「お疲れ様。もうあがり?」
三神君の言葉に、二人で頷くと。
「もしかして、今から飯でも食いに行くの?」
「当たり。明日は休みだからね」
私たちは、笑顔になった。
「いいなぁ、あ、もしよかったら、合流しても?」
「勿論よ。あ、場所はLINEするから」
「OK、じゃあ、また後で」
そう言うと、三神君は、急ぎ足で中に入っていった。
「三神君て、本当にみんなに愛想いいよね」
「そうだね。でも、だから人気なんじゃない?」
「でも、女子社員と夕飯食べるなんて、聞いたことなかったからちょっと驚きなんだけど」
友美の言うことに、同調する。
「確かに。まぁでも、私たち、同期だし、おかしいことではないよね?」
「まぁね、でも」
そこまで言って、私の顔をマジマジと見つめる友美に、何事かと問いかける。
「なに?」
「…いや、これはまだ本当の事じゃないから、わかったら言うわ」
「…何それ」
「ま、いいじゃない。ほら、いこいこ。早くのみたい!」
友美は私の手を取ると、走り出した。
まだまだ学生気分が抜けないのか、でも楽しい。
私は笑いながら、友美についていった。