君と過ごした2年半
先生「今日はここまで!宿題を各自やって来るように!」
アヤカが走って駆け寄ってきた。
アヤカ「レイカ行くよ!あ、ハルカも行く?嫌じゃなかったらすぐそこの公園で会うんだよ!あの小学校の時遊んでたシュンたち覚えてる?」
ハルカ「あー!覚えてる!でも私、シュンに告白しちゃったし避けられたらしないかな?」
アヤカ「大丈夫だって!忘れてるって!そんな前のこと!んじゃ決まり!3人で行くよー!♪」
そして私たちは塾から自転車で5分ほどの
公園に向かった。
私は緊張していた。
ハルカも違う意味で緊張して居たと思う。
学校にはそんなワルは居ないし退屈だったけど
これはこれで悪い事をしている気分になった。