ヤンデレ彼氏のお気に入り
「ちょっと朱里遅刻するよー!」

下からママの声に私は飛び起きた
時計は8時をさしてる。

「もっと早く起こしてよ!!!」
「起こしたわよ、早く支度しなさい間に合わないわよ」

あぁ〜もう!支度に10分かかるのにぃぃ!!!!

急いで支度をして階段を駆け下りて玄関に向かう。

「行ってきます!!!」
「ちょっと朱里!お弁当お弁当!」
「あ、ごめん!ありがとう!!行ってきます!」
「行ってらっしゃい、気をつけなさいね!」
「はーい!」

バタン
玄関の扉が閉まる音を背に朱里は学校に向かう

もうー、電車間に合うかなぁ…間に合えばいいけど…
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