ヤンデレ彼氏のお気に入り
ガタッ
私が座ると同時に蒼山が立つ。

なんなんだろ、感じ悪っ

朱里の机の前に立ち始めた

は?え?なに?
「えっと、蒼山くん、なにかな??」

口を開いて一言蒼山は言った。
「あ、あの…暁さんって…購買の焼きそばパン…好きですよね」

…え?いや、なんで急にパンの話なんだよw
購買の焼きそばパンは直ぐに売り切れるくらい、美味しくて人気だからもちろん好き。
朝行かないと昼にはないから、毎回争奪戦になる

でもそれをなんで、今日転校してきた蒼山がしってる訳?

「えーっと、なんで急にそれを…?それになんで知ってるの?」

蒼山は小さな声で言った

「今日…学校に来た時に笑顔で焼きそばパン持ってる…暁さんを見かけたので…」

はぁ…だから何それだけのためにたったの…???

「そ、そっかぁ…美味しくて人気だから食べてみてね…笑」

「…はい…!」

蒼山はそう言って席に戻った


一体なんだったんだろう…w
まぁいっか
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