甘々時々甘辛。~犬な彼氏と猫な先輩~
序章

ーーー序章ーーー



転勤先の店舗の備品庫にて。




「へー、君の彼氏ってあの店舗の
谷森班長なんだー。
俺は社内での純愛は推奨しないものでね。」


「純愛って(笑)
お互いバカ一途ってのはありますが……」



「しかも上司の彼女となると
そそられるものがあるよね。」





この言葉があたしの生活を一変させた。
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