ゼロ一獲千金ゲーム
会場》

なにかさっきから視線が痛い。

ついてこなけりゃ良かったー(。•́︿•̀。)

きっとぶりっこだったら、『きゃー♡○○くん!!こわいよー♡』
ていうんだろうなー。

峰子『ようこそ!!ドリームキングダムへ!!これから始まるのは王の後継者を決める選抜試験よ!!
王になったものには……賞金1000億円よぉ!!!!』

モブ「うおぉーー/俺にも触らせろぉー/邪魔だ!どけぇ!」

……。大の大人が……。情けない。

チカラ「おおおおおお!一生遊んで暮らせますねぇ!!!!」

ヒロシ「えー、怪しいって……もう帰ろうぜー」

スナオ「1日10000くらい使ってもいいですよねぇ」

ヒロシ「俺の話聞いてたァ??」
ふふっこの3人面白い。

??「お嬢ちゃん名前は??」
「あの聞く前に名乗ってくれません??」

このチャラチャラ茶髪……サイコパスオーラがやばいw

「ごめんごめん笑。僕は氷川ユウキ。よろしく」

「えと……来栖…瑚都音です……」

「瑚都音ちゃんねーOK!よろしくねー」

あ……この人苦手だ……

峰子『もういいかしら??早速ゲームの説明するわ。私がサイコロを振ると、このモニターにこんな風に、こんな風に、流れますさぁ、今サイコロを振って、蓋を閉めました。今このサイコロの目は何??』

モブ「はぁ??/そんなの分かるかぁ!/おいっ!!ねーちゃん卑怯だぞ!」

峰子『そして、これだと思うますの絵があるサークルに入ってちょうだい。間違えると、鉄球が落ちてくるから気おつけてね笑!こんな風にね!』

サークル内にあった招き猫が一気に粉々になった。

峰子『制限時間は30分。よーいスタート!!』

ざゎ・・ざゎ・・・

スナオ『こんなの死んじゃいますよーー』
ヒロシ『なぁ零ーー……どうするのぉーー』
零『うーん、なんか変なんですよね』
ヒロシ『へ、変って何!?』
なかいいなー
私は
何となく分かった歩いて6サークルの中に行って隅っこで体操座りして待つ

峰子『もう、なっさけないわねー。誰もっていうか。学生2人以外誰も動かないじゃない。w』

ん?2人??学生って私だけじゃないんだー

峰子『んもぉ、しょうがないかるサークルにはいって、生き残ったものも予選突破にしてあげるわw』

会場がざわつく。よくみてみると、1のサークルに体操座りしてる男の子がいる。

やっぱりこれで合ってるんだ!

それの、学生ってあの子のことかぁ…

サクラ「おっ!!分かったぞ!あれはグラサイ!つまり1しか出ねぇってことだよ!」

さっきのおっさんがそんなことを言ってる。
バカなのか??


皆1のサークルに行く。あれやな。小学生あるある、先生に怒られて一人の子が謝りに行ったら、それにつられて謝りに行って余計怒られるみたいなwww(語彙力)

あの学生の子可愛そう。

スナオ「グラサイィ?」
チカラ「グラグラするさい?」
おしぃーw

ヒロシ「それ動物w」
零「正しくはグラグラするサイコロ。サイコロに仕掛けをつけてその目しか出せないようになってる。って感じですかね」
チカラ、スナオ、ヒロシ『へー』

ああー、暇だなぁ

チカラさん(?)も1のサークル入ってくし……ギュウギュウ詰めじゃんw

セイギ「おい、ガキなんで6ってわかったんだよ」
うっ……いかにもドSそうなんだよねー


「え……えと…答え行っちゃうと失格になるから…言えないけどヒントは…鉄球が円柱形じゃなくて良かったね…てことかなぁ」

セイギ「なんだそれ…w」
ユウキ「……」

ああ、暇になっちゃった。
人見知り治らないかな…

さっき貰ったチョコでも食べよかな…
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