男子校に咲く一輪の花

蒼 『 乃愛は 俺の双子の姉なんだよ 』

優 『 そうなのか。 あ、俺はさっき理事長室まで
案内した時に会っただけだぜ。
あ、キスも交わした仲だ 。笑 』

乃 『 ちょ、ちょっと変な事言わないでください。
青山くん。/// あれは…』

優 『 何今更照れてんだよ。てか優斗で良いよ。 』

蒼 『 優斗。お前、俺の乃愛によくも … 』

あおくんの後ろにはどす黒いオーラが見えていた。

空 『 そうだよ、優くん。ずるい。僕も 』

チュッ

乃 『 へっ? 』

あおくんが優斗くんを懲らしめてるあいだに
空くんが 私の頬にキスをしてきた。

颯 『 空まで何やってるんですか。乃愛さんが
困っているでしょ 』

颯太くんはため息をついていた。
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