男子校に咲く一輪の花

優 『 この学校男しかいねぇんだから、クラスの外に
ひとりで出るのは危ねぇだろ。
襲われたらどうすんだよ。 』

乃 『 大丈夫だよ。逃げるから 』

そう言うといきなり 優斗くんに手を引かれ
誰もいない部屋に連れていかれた。

ドンッ

乃 『 え・・、優斗、くん?/// 』

優 『 逃げる事できるんだろ?やってみろよ 』

そう言う優斗くんはニヤニヤしている。
もちろん逃げたいけど…
私の後ろには壁、前には優斗くん。
腕を押さえつけられてて、身動きが取れない。

乃 『 む、むりだよ… /// 』

優 『 ほらな。抵抗できねぇだろ。
だから危ねぇって言ったんだ。 』

チュッ

乃 『 ンッ…ンー…/// 』

優斗くんはキスしてきた。前とは違う大人のキス。

優しくて甘くて、流されそうになる。

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