男子校に咲く一輪の花
優斗の過去
- - - - - - 翌日 - - - - - -
ガバッ
乃 『 ん〜…よく寝た……えっ… 』
目を覚ましてびっくりした。
リビングのベッドで寝ていた私の横で
優斗くんも寝ていたから。
乃 『 なんで…/// それにしても綺麗な顔だなぁ…』
優斗くんの顔はすごく整っていて
長いまつげさらさらの髪、見ていて
吸い込まれそうになるぐらい綺麗。
ぼーっと優斗くんの顔を見ていると、
グイッ
乃 『 えっ…』
ギュッ
気づくと私は優斗くんの腕の中にいた。
優 『 おはよう、乃愛 』
乃 『 お、おはよう…///』
チュッ
乃 『 んっ…っ …/// 』
優 『 おはようのキス。笑 』
乃 『 もう…/// 』
優 『 さぁ、乃愛も元気になったことだし
学校行くか!』
乃 『 うん!』