【完】妖と契約した少女は陰陽師と共に

「美月ぃ、ありがとう。よし、切り替えた。楽しんでやる!」

「澪、その調子だ!」

それから学校中が文化祭モードで放課後は部活の傍らクラス展示の準備が行われた。

「奏多、美月、澪ちゃん!今日の仕事終わった?ちょっと遅くなっちゃって危ないから皆んなで帰ろう!」

爽君に言われて私たちも帰る準備を始める。

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