【完】妖と契約した少女は陰陽師と共に

「そんな事より、早くこっちに来て!」

美月に引っ張られあの気になる人だかりの方に進む。

「はいはーい!ちょっと通してー、王子が来たよー!」

何故かたまに王子というあだ名で呼ばれる。そんなキャラじゃ無いけど。

美月の声に少し道が出来て、前に進む。

「奏多、見て!すごいでしょ!」
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