【完】妖と契約した少女は陰陽師と共に

いつのまにか奏多の出番は終わっていて10分間の休憩となっていた。

「美月ーー!」

「あ、帰ってきた!おかえりー、爽」

「ただいまー!奏多かっこよかっただろー、澪ちゃん」

「うん!似合ってたし!」

「やめて、恥ずかしい」

やっぱり奏多は不本意の参加らしく、褒められても嬉しくなさそう。ちょっと顔赤くなってるけど。



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