【完】妖と契約した少女は陰陽師と共に

「そんなっ…。」

「確かな答えは分からぬ。今まで誰も触れてこなかったパンドラの箱だ。」

「どっちにしても放って置けない」

「私も、同じあちらの者として、やつは連れて帰らなくては。」

暦と名乗る妖を放っては置けない。次にいつ現れるか、今どこで何をしているか分からないが確実に倒さなければいけない相手だ。


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