【完】妖と契約した少女は陰陽師と共に

「み、美月、爽君、気をつけてね。付いていこうか?」

「大丈夫、すぐ近くだし、爽もいるし」

「そっか、じゃあ、また明日ね」

「うん、またね!」

爽と美月が見えなくなるまで見送ったあと、一旦奏多の家に入る。





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