【完】妖と契約した少女は陰陽師と共に

突然のお泊り


【突然のお泊り】

突然泊まる事になっちゃったけど、奏多とは付き合ってるわけだし、私も一応緊張はする。

「澪、制服大変でしょ。俺のジャージでいい?」

「ああ、うん。ありがとう」

「じゃあ俺、ちょっと部屋出るからその間に着替えておいて」

「分かった」

奏多、全然平気そうだな。
私も普通にしてなきゃ。

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