【完】妖と契約した少女は陰陽師と共に

「そうだ、良いものを見せてあげますよ。

澪、君は僕が好きかい?」

「…好き、暦」

澪の返事に「えっ」と爽が声を漏らす。

「じゃあ、僕にキスしてごらん?」

こいつ、何を言ってる?

「澪!目を覚ませ!」

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