【完】妖と契約した少女は陰陽師と共に

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「澪ー!行くわよー!」

「はーい!」

お母さんと並んで奏多の家に向かう。

「おばさん達、どんな顔するかなぁ。びっくりするかなぁ。奏多はおばさんとおじさん、どっちに似てるのかなぁ」

「澪の目が見える事、奏多君に聞いたみたいよ。久しぶりに澪にも会いたいから遊びに来てって昨日連絡があったの」
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