【完】妖と契約した少女は陰陽師と共に

「奏多!おはよう!どう?制服似合う?」

玄関を出ると既に奏多が待っていた。私は興奮気味に奏多に質問する。

「うん、いいと思う。」

「そっか!楽しみ〜!」

奏多は普段から口数が少ないけど、朝はそれに拍車がかかってますます静か。

だけど私は今日からの新しい生活が楽しみすぎてテンションMAX!

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