【完】妖と契約した少女は陰陽師と共に
「初めまして。君の担任の相坂です。如月とは知り合いなんだよね?安心して、同じクラスだから。」
奏多、そんな事言ってなかったけど、奏多が同じクラスにいるのは心強いな。
相坂先生は背が高くて20代後半ぐらい。バレー部の顧問をしているらしい。
暫くして、ホームルームが始まるから教室に行こうと相坂先生と一緒に教室に向かった。
「ここが2年A組の教室だよ。じゃ、ついてきて。」