【完】妖と契約した少女は陰陽師と共に

「…失礼。」

私と奏多のやりとりに、「確かに無愛想!」と言って爽君は笑っていた。

そんな話をしていたらお昼休みはあっという間に終わり、午後の授業が始まろうとしている。

ひとりぼっちになったらどうしようと思ってたけど、奏多もいるし、爽君や美月ともたくさん話ができて良かったー。

これからもっとたのしくなりそう!




< 73 / 248 >

この作品をシェア

pagetop