【完】妖と契約した少女は陰陽師と共に

「私、霊感があるのよ。小さい時からおばけみたいなのが見えるの。今はもう慣れたけどたまに怖い奴らもいてね、この学校に入って、奏多が陰陽師だって知ったの。

だから、もし、私が変な奴に取り憑かれたらそいつらを祓って欲しいってお願いしに行った時に奏多と一緒にいたのが爽」

「俺と奏多は中学も一緒だから。そして俺も妖祓いが出来る。」

「え!?」



< 76 / 248 >

この作品をシェア

pagetop