【完】女子校に行くはずだったのにっ!
また、お義母さんって・・・

もうツッコムのも面倒になってきた。


出された紅茶を少し飲んだ奏多は話を始めた。


私が受験した女子校すべてに落ちたこと、
そして男子校に入学させるということ・・・。


「・・・と、言うことです
よろしいですよね?」

ニッコリと言う奏多に対して
しばらくお母さんは黙っていた。


・・・と、言うことです。
じゃないわよ!

この男、話の内容を変えて話しやがった!

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