【完】女子校に行くはずだったのにっ!
今まで気づかなかった・・・
というか意識してなかったけど、
ケーちゃん先輩は背が高いし、喉仏あるし・・・
歩幅は広いし・・・


”男の人”そう思うとなんだか少し
不安になってきた・・・


「幸奈ちゃん!このお店、
幸奈ちゃんに似合う洋服売ってそうだよ?」


「え?あ・・・」


お店のほうを見ると
かわいらしいアパレルショップだった。


「入ってみよ?」


「あ、はい・・・!」


お店に入り、洋服を見ていたら
ケーちゃん先輩が洋服を持ってきて、
私を試着室に連れてった。


「着替え終わったら見せて!」


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