【完】女子校に行くはずだったのにっ!
「・・・そうだ幸奈、
自動販売機でジュース買ってきてくれないか?
奏多くんも一緒に・・・」


「え・・・うん!わかった!」


幸奈は一瞬戸惑った顔になったが
父親からお金を受け取ると俺を連れて自販機のある所に向かった。


まだ小さかった俺たちは
ジュースを買うのに苦労していた。


苦戦すること5分程で、通りかかった看護士に
手伝ってもらってやっとジュースを買えた。


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